令和7年度青梅市総合防災訓練参加について

目 的

防災計画の運用習熱化を図り、併せて市民の防災意識を高める事を目的とした、市および関係防災機関、市民等が一体となった訓練を行う。

実施日時

令和7年10月19日(日)午前9時00分から午前11時30分まで

場 所

青梅市立第六小学校

主 催

青梅市

参 加 者

青梅市、第五支会、三田地区自主防災対策委員会、青梅警察、青梅消防署、青梅消防団、陸上自衛隊、東京水道グループ、青梅LPG協会、清水燃料㈱、その他関係機関

青梅市立第六小学校会場での出展の様子

 

東京都LPガス協会西多摩支部青梅地区「青梅LPG協会」及び清水燃料㈱は、青梅市立第六小学校に設置の災害用LPガスバルク貯槽からLPガスを供給しLPガス発電機を稼働させ避難所となる体育館への非常用電力供給により空調・電灯等が滞りなく利用できることを実演した。
(本年4月より青梅市内小中学校11校に災害用バルク貯槽及び発電機が設置されており、当該バルク貯槽のLPガスで約5日間の電源確保が可能となっている。
貯槽内のLPガスは全てカーボンオフセットLPガスが充填されている。)

また、災害用バルク貯槽に設置されているガス栓ボックスを利用し、炊き出し用炊飯器・コンロや非常用小型発電機へもLPガスの供給が可能であることを実演し、参加した市民の方々へ災害時の避難所でのガス利用環境の説明と家庭にあるLPガスを利用した災害対策についても説明した。

その他、LPガスの安全対策として浸水地域での容器二重掛処置や調整器に接続されている張力式高圧ホースの安全性について説明パネルと実演により災害時のLPガスの安全性確保についてもアピールを行った。

以 上

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