令和3年度「東京都高圧ガス防災訓練」への参加について
update:2021年11月2日
目 的
高圧ガスを取り扱う事業所等における防災意識の高揚、緊急措置技術の向上、自主防災組織及び関係機関との連携の強化。
(今回、新型ウイルス感染症の状況を踏まえ、訓練参加者の安全確保を優先するため、参加者数の制限など感染防止対策の下実施された。)
実施日時
令和3年10月13日(水)14時35分から15時05分
場 所
東京都立武蔵野中央公園
参加社
83名(西多摩支部:5名)
協力機関
警視庁武蔵野警察署、東京消防庁武蔵野消防署、日本赤十字社東京都支部
主 催
京都、東京都高圧ガス地域防災協議会
参加機関
東京都、東京都高圧ガス保安協会、東京都LPガス協会、東京都LPガススタンド協会
1.実験
A.アセチレン逆火阻止実験
B.カートリッジ缶燃焼破裂実験
2.基礎訓練
(1)応急救護訓練の様子
(2)一酸化炭素ガス等測定訓練の様子
(3)その他
- LPガス消化訓練
- LPガス緊急格納容器へのガス容器収納訓練
- 容器バルブガス漏れ処置訓練
が実施された。
3.総合訓練
(1)平常作業時の緊急地震速報及び大地震発生に伴う緊急対応訓練
車両へのLPガス充填時に地震が発生した場合の安全確保行動から
復旧までの確認作業が実演された
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言などで、昨年の訓練は中止されたが、本年は規模を縮小しての実施となったが、訓練の積み重ねが安全のためには必要と再認識させられ大変有意義であった。
今後も、当支部として災害に強いLPガスを安全・安心して利用頂くことを最優先事項として取り組んでいきたい。
以 上