2019年新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはおだやかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、一年の漢字が“災”とされ、災害の多い年でありました。
大阪北部を震源とした震度6弱の地震、西日本豪雨では11府県で大雨特別警報が出され220人超の死者を出す被害となりました。さらに北海道で震度7の地震により、北海道全域が停電になるといった災害や、大型台風による被害もありました。そして、西多摩地区でも青梅で最高気温が40.8℃となるなど、異常気象と自然災害が多く起こった年でありました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
また、エネルギー業界においては、米中の貿易摩擦により、原油価格を中心に資源価格が不安定となり、先行きの不透明感が出てきております。
そのような環境のなか、本年も当支部並びに当支部の会員企業は、西多摩地区において災害に強いLPガスを日頃より安全に使って頂くため、保安活動を進めてまいります。また東京都において、災害時の避難場所となる体育館への空調設備の導入が進められることとなり、支部としても独立分散型で空調から発電・炊き出しまでカバー可能なLPガスを訴求し、少しでも地域の安全・安心に協力できるよう、支援していく所存でおりますので、よろしくお願いいたします。
そして本年が、お客様並びに会員企業様にとって、より良き一年となりますことを祈念し、新年の挨拶とさせて頂きます。

東京都LPガス協会 西多摩支部支部長 清水 大

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